2019年1月14日月曜日

崩壊進む南極巨大氷棚 1999.04.15

南極半島両端の巨大棚氷が、98年3月から99年3月だけで約2800平方キロメートルが新たに崩壊、海に流れ出したと米コロラド大雪氷データセンターが発表。過去50年間で徐々に約7000平方キロメートルが崩壊してきたが温暖な気候で崩壊が加速、今後数年で巨大棚氷の大部分がなくなる可能性があるとしている。英国観測によると、同地域の年間平均温度は40年代に比べ約2.5度上昇している。

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