国際エネルギー機関によると世界の省エネルギーの取り組みは停滞気味だ。
2018年のエネルギー効率の改善率は、前年度比1.2%に留まった。
改善率は3年連続で低下し、ここ10年で一番小さいのだ。
この新型パロマウイルス問題で、さらに悲劇的な数字が出るのは明白だ。
米国、中国、インド、もちろんわが国も例外ではなく、温暖化対策に関わる
政策・制度立案は低調路線。さらに環境・エネルギーに鈍感なIT等エネルギ
ー消費型産業へ経済成長を依存する現実がある。
わが国の「省エネルギーの停滞は深刻だ」戦前・戦中、そして現在も資源・
エネルギーの90%以上は海外へ依存するのが実情だ。
わたしらネットワークの資源・エネルギー研究協会の話だと「省エネルギー
の取り組み次第で」原発3.4基分は減らすこと可能だ。
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