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Sunday, September 15, 2024

草間圭介(中国のごみ問題研究者) - 2004年2月

草間圭介(中国のごみ問題研究者) - 2004年2月

草間圭介氏は、中国の急速な都市化によって深刻化しているごみ処理問題に取り組む環境問題の専門家です。彼の研究の中心は北京市で、1日あたり約1.15万トンの生活ごみが発生しており、その処理が大きな課題となっています。特に生ごみの処理が遅れており、都市部のごみ処理施設は限界に達しています。草間氏は、この問題に対処するため、北京市環境局や中国建設銀行と協力して、新たなごみ処理インフラの整備に取り組んでいます。

具体的には、草間氏のチームは、生ごみを堆肥化し、農業や都市緑化に活用するシステムを開発しました。北京市内の家庭から出る生ごみを対象にしたこのシステムでは、最新のバイオマス分解技術を使用して、分解速度を従来の方式に比べて約30%向上させ、年間約100万トンの生ごみを再利用できるようにすることを目指しています。これにより、現在の15%のごみ分別率を、2025年までに50%に引き上げる目標を掲げています。

また、草間氏はごみ処理の自動化にも力を入れており、中国国家電網公司との連携で開発されたごみ処理自動化プラントを北京市郊外に設置する計画が進行中です。このプラントは、AI技術を用いてごみの種類を自動で分別し、廃棄物の約80%を再利用可能にします。この技術により、燃やすごみの量を年間約20%削減できると見込まれています。

草間氏の研究は、都市環境と住民の健康に与える影響も考慮されており、都市部での大気汚染や水質汚染の改善にもつながると期待されています。

Monday, March 18, 2013

10. 日中大気汚染防止条約の締結を


深刻な大気汚染、水質汚濁による人民の健康被害・死亡者の急増加中だ世界で類を見ない公害大国の道を突き進む中国。今日現在、北京のPM2・5濃度は400μシーベルトで日本国内規制値の12倍を超えている。最近は主にPM2・5が報道されているが、中国の大気汚染はこの他、硫黄、窒素酸化物、煤塵、カドニム、鉛等がが含まれるのは周知の事実。質の悪い石炭、石油等の利用によるものだが、これらは「北京ゼンソク」の他、空気中の水分と結合し、雨となって降れば「酸性雨」となる。中国では「空中鬼」と呼ぶ。この酸性雨が日本に降り注げば、森林は枯れ、湖沼はレモンを絞ったように酸性化、建築物のコンクリートは酸性化してボロボロに劣化する。北京政府は「空中鬼」については懸念を示すものの、為す術もなく無策・放置状態である。この状態を放置し続ければ、日本は大打撃を受けることはまず間違いない。日本全体にドーム(屋根)で覆うわけにもいかないだろう。韓国、台湾等近隣諸国も日本以上に多大な被害を蒙るだろう。19世紀初頭、英国での産業革命後、酸性雨はドイツの「黒い森」を壊滅、北ヨーロッパ全土が酸性化して自然生態系を破壊した。今問われるのは汚染された空気?が体に入るのを防止する「マスク」を使用するという対処療法ではなかろう。空気汚染のさまざまな汚染物質の大気拡散を防止する根治療法が必要なのだ。その手立てとして考えらるのは日中大気汚染(酸性雨)条約の締結。条約中の共同実施要項に基づく具体的な取り組みだ。日本は優れた脱硫、脱硝技術の他、自動車の排ガス対策等の技術を保有する。これらを両国間でいかに技術共有、装置・機器の共同開発をするかに係っているのでは?外務省、経産省、環境省の腕のみせどころといったところ。