Tuesday, December 18, 2018

京都議定書の「早期発効」を採択 1999.11.15

ドイツで開かれた気候変動枠組み条約第5回締結会議が11月5日に閉幕。京都議定書の「早期発効を目指す」などの決定を採択したが、EUや日本を含む多くの国が「遅くとも2002年の発効」を提唱したのに対し、米国は「途上国の排出抑制の参加が保証されるまでは批准しない」との立場。また排出権取引など「柔軟性措置」については、決定期限となる次回会議まですべて先送りされた。

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