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Wednesday, June 12, 2019

オゾン層破壊を飛行船で食い止める 1999.03.15

環境庁国立環境研究所、通産省機械技術研究所などで、飛行船を使ったオゾン層破壊防止が構想されている。計画では、複数の無人飛行船を南極上空の成層圏にとどまらせ、気化させた金属ナトリウムを噴霧、オゾン層破壊を引き起こす塩素原子と反応させ塩化ナトリウムにするというもの。まずは成層圏内の詳しい大気観測をすることから始め、オゾンホール修復を目指す。

Monday, June 10, 2019

最新浄化技術で資料集 1999.03.15

土壌・地下水汚染のための新技術開発動向について環境庁が資料集をまとめた。バイオレメディエーションや、土壌を加熱して揮発性有機化合物を分解する技術、地中に電流を流し有害な重金属を集める方法など、約40種の技術について利用の仕方を紹介。浄化作業のしやすさや除去効果などの評価結果も盛り込んでいる。全国の自治体などに配布、技術選定の目安として利用してもらう。

Monday, June 3, 2019

環境エネルギー館、盛況 1999.03.15

東京ガスが98年11月にオープンさせた「環境エネルギー館」(横浜市鶴見区)への来館者が3月末に4万5000人になる見込み。当初目標としていた1年間の来館者数6万5000人を上回り、99年度には8万になると予想している。小学校4年生以上の児童とその家族を中心に幅広い来館者層を対象としているが、企業・自治体からの見学者も多く来ているという。

廃棄物行政でプロジェクトチーム設置 1999.03.15

厚生省は2月16日、今後の廃棄物行政について検討するプロジェクトチームを省内に設置した。初めてとなる「廃棄物白書」の出版や、廃棄物処理施設に対する規制見直し、ダイオキシン対策などを柱とする。廃棄物白書には、廃棄物処理やリサイクルの現状、問題点に加え、ごみ排出量の将来予測なども盛り込んでいく予定。99年6月までに検討結果をまとめ、公表する。

Sunday, June 2, 2019

メダカまでもが絶滅の恐れ 1999.03.15

レッドデータブックの見直しをしている環境庁が、汽水域と淡水域に生息する魚類のうち絶滅の恐れのある76種を発表。ミヤコタナゴ、リュウキュウアユ、トカゲハゼ、ムツゴロウ、ウツセミ、カジカなどで、76種のうち35種がハゼ類だった。また、これまで不通に生息していると思われたメダカ、ホトケドジョウ、カワバタモロコなども絶滅の恐れのある種とされた。

サマータイムの省エネ効果 1999.03.15

資源エネルギー庁が、サマータイム制度導入による効果を試算した。4~10月にサマータイムを実施した場合、省エネ量は年間86万8000キロリットル(原油換算)、余暇需要拡大に伴う増エネ分は36万8000リットル(同)。また、制度導入によるコスト負担額は、信号機の交換などハードウェア改修費が約610億円、ソフトウェアの改修費が約420億円と見込んでいる。

Saturday, June 1, 2019

55~59年水俣市、男児出生率減 1999.03.15

国立水俣病総合センターの調べで、水俣病患者が多発した1955~1959年に熊本県水俣市の男児出生率が異常に低かったことが明らかに。ふつう男児は女児より約6%多く生まれるが、この時期は逆に3%少なく、ある場所では15%も少なかった。更に死産の数も男が女の約1.6倍だった。有機水銀に比較的弱い男が、生まれる前に淘汰されていることが示唆されているとしている。

Thursday, May 30, 2019

水質総量規制を強化方針 1999.03.15

環境庁は、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の3海域で実施している水質総量規制を強化する方針。対象海域の水質汚染がいっこうに改善されないためで、これまでの化学的酸素要求量に、赤潮などの原因となる窒素やリンを新たに規制物質として加える。同庁では2000年度から始まる「第5次水質総量規制」に2次物質を加える考えで、化学や電機など幅広い業種で対応が必要になると見ている。

特殊肥料に成分表示義務 1999.03.15

家畜ふん尿のたい肥など特殊肥料にも、化学肥料と同様に成分含有量など表示を義務つける改正肥料取締法が国会に提出された。さらに汚泥を原料とするものについては、有害物質が含まれる恐れがあるとし、水銀やカドミウム、ヒ素などの最大許容量を公的規格として定める。改正法は2000年10月からの実施を目指す。特殊肥料の年間流通量は年々増えており、97年は約490万トン。

Wednesday, May 29, 2019

生物知識を問う検定誕生 1999.03.15

財団法人自然環境センターが「生物分類技能検定」を新設する。3級~1級までで、例えば3級の試験には、「ダイコン、レタス、チンゲンサイ、セロリ」の中からゴボウ(キク科)と同じ仲間の野菜を択一する(答:レタス)などの出題を検討中。環境アセスメント調査に携わるスタッフの育成などが目的。3級が99年8月、2級が12月、1級は2000年に第1回目の試験を実施する予定。

特殊肥料に成分表示義務 1999.03.15

家畜ふん尿のたい肥など特殊肥料にも、化学肥料と同様に成分含有量など表示を義務つける改正肥料取締法が国会に提出された。さらに汚泥を原料とするものについては、有害物質が含まれる恐れがあるとし、水銀やカドミウム、ヒ素などの最大許容量を公的規格として定める。改正法は2000年10月からの実施を目指す。特殊肥料の年間流通量は年々増えており、97年は約490万トン。

上質古紙、需給引き締まり 1999.03.15

東京、大阪で約2年ぶりに上質古紙が値上がりした。インキがついた上質紙の裁断くずの大阪地区回収問屋買値は現在、1キロ6円と98年末に比べ2円程度高い。経済活動の低迷で書籍、カタログなど印刷物の発行減により古紙発生量が減少したのに対し、需要は堅調なため。古紙配合のトイレットペーパーはパルプ中心のものより割安で、出荷量は98年4月以降、前年実績を上回っている。

Tuesday, May 28, 2019

年の瀬の風物詩を環境影響評価 1999.03.15

環境保護団体の「酸性雨調査研究会」が、年末恒例の表参道を飾るイルミネーションについて調査。98年の場合、12月12~25日の間行われ、0.54ワットの電球約39万個が延べ72時間点灯され、電力消費量は一般家庭約53世帯の1カ月分、CO2排出量は約2.2トンと試算した。研究会では「地球環境にもっと優しいイベントに改めるべき」と主張する。

動物園でふんリサイクル 1999.03.15

東京都内の羽村市動物公園では、98年3月から動物のふんや飼育小屋の古いわらを利用した堆肥化を開始。「市花と緑の事業団」を通じ農産物直販所などで1袋200円で販売したところ、1年間で3キロ入りの6000袋を完売。年間100万円ほどかかっていた処理費用の約50万円を節約できたという。同園では99年は商品化量を8000袋に拡大し、販売する予定。

Monday, May 27, 2019

産廃最終処分場、年々減少 1999.03.15

厚生省の調査で、96年度に排出された産業廃棄物の総量は約4億500万トンであることがわかった。種類別では、汚泥が47.7%、動物のふん尿17.8%、建設廃材15.2%で全体の8割を占めている。総排出量約4億500トンのうち、79%が中間処理、37%にあたる1億5000万トンがリサイクルされ、最終処分場は6800万トン。最終処分場は、91年度の9100万トンから年々減少している。

8割以上が不安感じる 1999.03.15

東京都がまとめた「環境に対する世論調査」(都内在住、20歳以上の男女計3000人を対象、有効回答率72.8%、調査期間98年9月)によると、不安を感じない層は13%、環境ホルモンを知らないという人は3%に止まった。また不安と回答した人のうち、「気になる」もので最も多かった回答は「ごみ焼却場」(69%、複数回答)だった。

Sunday, May 26, 2019

長距離可能、LNG車 1999.01.15

日本ガス協会が、国内発のLNG(液化天然ガス)自動車と燃料充填装備を開発した。燃料はCNG(圧縮天然ガス)自動車と同じだが、液化しているため同容量のタンクに3倍のガスを搭載できるという。開発したのは積載量9.5トンの大型トラックで、1回の充填で500キロ以上の走行が可能。同協会ではLNG社は長距離トラック、CNG車は小型トラックやバスといった普及を考えている。

Saturday, May 25, 2019

青梅市小学生間でぜんそく急増 1999.01.15

都環境保全局がまとめた大気汚染による健康影響を解明する「学童モニタリング」の中間報告書で、青梅市内の小学4~6年生でぜんそく症状を訴える割合が増加していることが分かった。94年度~96年度の間に3.2%から7.6%へと倍上の数字に。環境測定による同市の大気汚染レベルは低いため、報告書では急増の理由は不明とし、継続的調査が必要としている。

ずさんな中国の環境対策 1999.01.15

江蘇省の湖、太湖で、水汚染対策計画に基づき98年に完成予定だった生活汚水処理場33カ所、日量処理能力146万トンのうち、完成したのはわずか2カ所、同21万トンであることが国家環境保護総局の調査で判明。14カ所は工事中だが、17カ所は手付かずだという。国家環境保護総局の責任者は、処理場が不可欠という認識の不徹底、資金が極端に不足していることを原因として挙げている。

天然ガス自動車 1年間で急増 1999.01.15

98年度末の天然ガス自動車の国内普及台数が4000台を突破、97年度末(2093台)からわずか1年で倍増する見通し。日本ガス協会が明らかにした。本田技研やいすゞ自動車が98年度から量産化を開始したことや、環境配慮から導入を決める企業が増加したため。さらに大都市圏に集中していた燃料スタンドが、仙台や静岡、長野など地方都市に整備され始めたのも大きな要因。