通産省と厚生省からそれぞれエコタウンの承認を得た。両プランとも旧鉱山跡地に廃家電リサイクル施設を中心としたエコタウンを整備する計画。秋田県では家電リサイクル法の施行に合わせて工場を稼働する予定で、当面は東北3県(秋田、青森、岩手)で排出される家電4品目の30%にあたる年間約13万2000台を確保する。一方、鷺沢町では、旧細倉中学校跡地に建設する公開型家電リサイクル工場を中核施設に位置付けた「環境と調和する地域づくりプラン」と策定。三菱マテリアルを中心に家電メーカー数社で新会社を設立し年間30万台を処理する。
No comments:
Post a Comment