2019年1月25日金曜日

社内ボランティア制度

今現在の「社内ボランティア制度」の動向は定かではないけれど、
以前この制度が大手企業に導入された当初の話。
~利用した者は限りなくゼロに近かった…。
当時インタビューに応じてくれたサラリーマンの多くは「ボランテ
ィアから帰ったら自分の席がないのでは…」と回答だった。
忖度(そんたく)で動く人々の声。村八分。ああナルホドと納得した。
「赤信号みんなで渡れば怖くない!」の類。
そんな中で、子どもの環境教育の現場に2年間赴いた社員がいた。
スーパーマーケットで購入した商品購入について子ども目線で作らせ
た環境尺度を作り上げた。
「こどもは将来の顧客ですから」と言ってのけた。
会社に戻った後、トップ営業マンに。
現在大分県まで歩いて帰省中の忖度無し、自律した「スーパーボラン
ティアおじさん」人気は、逆にナットク。
ボランティアとは?を問い直す時期にきているのでは…と。

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