Wednesday, January 30, 2019

環境汚染に備え食品バンク 1998.10.15

環境ホルモンなどの人体影響について関心が高まる中、厚生省は将来に健康影響が懸念される事態が発生した場合に備え、食品サンプルを長期保管する「食品バンク」の整備に乗り出す。過去にさかのぼり食品から体内に取り込まれた環境汚染物質の摂取量などを調査するために利用される。全国を7ブロックに分け、地域ごとにさまざまな献立を年間30kgずつ冷凍保存する。

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