Tuesday, January 22, 2019

半世紀を経て・・・ 1999.04.15

1949年にいったんは「絶滅宣言」が出されてアホウドリが、伊豆諸島・鳥島で奇跡的に復活した。76年から保護研究を続けている東邦大の長谷川助教授が確認したもので、81年からの保護対策により成鳥550羽、幼鳥450羽に加え、98年燕崎で213個の卵を産卵。この中から139羽のヒナがふ化し、ついに1000羽の大台にのった。絶滅宣言を受けた種が復活した世界的にもまれなケースとなった。

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