Monday, February 11, 2019

オゾンホールさらに拡大 1998.10.15

気象庁がNASAの衛星資料を解析したところ、9月28日までの南極上空のオゾンホール最大面積は2724万平方kmで、過去最大だった96年の2602万平方kmを上回っていることが明らかに。破壊されたオゾン層も8908万トンで、94年の8504万トンを抜いた。また昭和基地での観測では、同基地の上空17~20kmのオゾンがほぼ完全に破壊されていることも分かった。

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