Tuesday, February 12, 2019

ディーゼル排ガスで精子生産減 1998.10.15

ディーゼル車の排ガスに生物の生殖機能を損なう毒性があることが東京理科大らの研究で明らかになった。マウスによる実験で、交通量が多い道路周辺のディーゼル排ガスの大気中濃度の倍程度、空気1立法メートル当たり微粒子濃度0.3mgで精子生産力は21%減、20倍程度で53%と半減。研究チームは今回のデータから、精子生産能力に影響が出ない最低濃度を0.02mgとする。

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