2019年2月13日水曜日

「地域貨幣」は生き続けている。

<電子マネーとは別の地域・仮想マネー>

1929年世界恐慌の時代に「国民貨幣」とは別にオーストラリアに新たに登場
したのが「地域貨幣」だ。地域経済再生と言うミッションを背に創出された
ものだが、国によって直ぐに潰されしまったが、この「地域貨幣」は形態こそ
ちがうけれど、今も世界各地で生きている。日本でも地域のエコマネーや商店
街の商品券として流通している。結局の決済は円である「国民貨幣」だ。
新たなサービス提供の一形態。
今流行のPayPay等の電子マネーとは異なるが、ボランティア活動に費やした
時間を単位に貨幣化する「地域貨幣」の可能性の秘める役割は事の他に大き
い。
はて、さて、どーする?

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