Friday, February 22, 2019

下水汚泥処理で赤字236億円 1998.10.15

日本下水水道事業団は下水汚泥低コスト処理のため4カ所の広域処理施設を管理しているが、総務庁の調べで96年度までに約236億円のあかじに陥っていることが明らかに。大阪南地域の処理施設の場合、稼働率は96年度で62%。95年の1トン当たり処理コスト約5万7000円に対し、処理量収入は約3000万円。汚泥処理で生成した建設資材約1万7000万立法mも売却できたのは約150立法mだった。

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