Saturday, June 1, 2019

55~59年水俣市、男児出生率減 1999.03.15

国立水俣病総合センターの調べで、水俣病患者が多発した1955~1959年に熊本県水俣市の男児出生率が異常に低かったことが明らかに。ふつう男児は女児より約6%多く生まれるが、この時期は逆に3%少なく、ある場所では15%も少なかった。更に死産の数も男が女の約1.6倍だった。有機水銀に比較的弱い男が、生まれる前に淘汰されていることが示唆されているとしている。

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