2019年2月5日火曜日

ヤバイぞ!増量する「地下水」

昨日のTVニュースで東京駅の地下道が水浸しになった、と。
理由として新聞各紙を読んだが、今ひとつ明確な答えが返ってこない。

相当以前から言われてきた話。地下水が増量し、手に負えない状態にあるの
では、という理由でないことを祈るけれど…。危惧で終われば良いが…。
東京23区の地下水が年追うごとに増え続けている。
工場用水、井戸水等から地下水が利用されなくなったからだ。

聞くところによると、東京駅は水に浮かぶ「屋形船」状態らしい。
ヤバイので、年に数回、地下水に増量した分を品川・立会川に放流している。
この時期、東京湾の魚・ボラがきれいな水を求めて立会川を遡上するニュース
はTVや新聞等で報道されいる。

ともあれ、ヤバイのは地震等の天変地異で地盤・地下の壁が崩れ、増量中した
地下水が流れ出してしまうのは間違いない。

東京駅に限らず、地下に張り巡らされた地下鉄や増える地下街はどーなる?
建物の耐震補強は熱心のようだけれど「地下水」については触れていない。

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