Monday, August 24, 2026

徳島県の環境自治体政策

徳島県では、ごみの排出抑制と再生利用を柱に、自治体、住民、事業者が連携する資源循環政策が進められている。県は2026年3月に第6期廃棄物処理計画を策定し、2030年度までに一般廃棄物の年間排出量を23万6674トンから19万7000トンへ減らす目標を掲げた。県内では上勝町の取り組みが特に知られ、2003年にゼロ・ウェイスト宣言を行い、焼却や埋立をできるだけ減らすため、細かな分別と再使用、再資源化を進めてきた。2020年にはゼロ・ウェイストセンターが開設され、ごみ処理だけでなく、企業や大学との交流、環境学習の拠点としても活用されている。徳島県の環境政策は、廃棄物を単なる不要物ではなく地域資源として捉え、地域社会全体で循環させようとする点に特徴がある。

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