2023年12月29日金曜日

オラウータン絶滅の危機 2001.03.20

野生のオラウータンが今後10年間に絶滅の危機にあるとの調査報告を米国の野生生物保護協会が発表した。森林の伐採により住処が狭まっていることや密猟などが原因。最大の生息地であるインドネシア・スマトラ島南部では93年に約1万2000匹が生息していたのに、2000年までに半数近くまで激減している。とくに、98、99年では年間1000匹も減っていたという。


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