2018年12月1日土曜日

環境の世紀へギアチェンジ

 <環境の世紀へとギアチェンジ…。>

 環境劣化が急速に進む21世紀.ものづくりの延長線上にたどり着いた公害・環境技術を所有する日本は多様な装置・機器等を輸出・移転可能な環境技術立国になった。このたどってきた変遷こそが、アジア農耕地域に貢献でき、国益に叶ってる。
 現政権は「環境破壊の最大誘因」を触発する戦争誘発武器、及び環境リスクの高い原発を国策として輸出しようとしている。中国、及びアジア等の発展途上国では工業化・都市化に伴って、環境・公害問題が顕在化は必至だ。それを考えると、自ずと貢献すべき立ち位置は明確であり、ここに日本の国際的な信頼性、国益が発揮できるのでは。。
20世紀は領土、領海を線引きする軍事同盟、通商条約の時代から、持続可能の経済・社会が求められる今世紀は地球財を公平にシェアすべき「環境の世紀」である。環境リスクヘッジは単に自然環境の変化の対応だけでなく、環境負荷の著しく高い戦争による環境リスクを包括的に考えたいものだ。
 環境産業は一部企業による武器・原発産業と異なり、1次~3次まで全産業及び地域中小企業へと裾野を広げているのだ

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