Saturday, April 20, 2019

136の処分場で施設の不備放置 1999.08.15

98年春に厚生省が市町村が設置する管理型処分場を調査したところ遮水シートなど汚水の浸透防止策を施していない処分場が538施設あり、そのうち364施設が焼却灰やばいじんを埋め立てていた。それに対し設備の改善状況などを求めたが、99年7月の調査で136施設が、代替処理施設確保の遅れなどを理由に、遮水工事を施さないまま焼却灰の搬入を続けている実態が明らかになった。

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