Monday, April 8, 2019

臭素化ダイオキシンを本格調査 1999.08.15

ダイオキシン類と化学構造が似ているため、同様の有害性を持つ可能性が指摘されている臭素化ダイオキシンで、環境庁は本格的な実態調査に乗り出す。2000年度ごみ焼却施設周辺を中心に全国10ヵ所で大気調査を行う。臭素化ダイオキシンは、プラスチック部品などに使われる臭素を含む難燃剤を燃やしたり、加熱すると発熱するが、国内では測定されたことがなく、汚染実態も不明。

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