Wednesday, April 3, 2019

大気中のダイオキシン、冬は固体化 1999.08.15

摂南大学の研究グループは観測により、大気中のダイオキシンは夏は気体の状態で、冬になると浮遊微粒子に付着して固体化するということをつきとめた。また気体状態と粒子を合わせた大気中ダイオキシン濃度は一般に夏よりも冬の方が高いことも分かった。大気中のダイオキシンの状態が分かったことで、人間が呼吸を通じてダイオキシンを取り込むプロセス解明に役立つという。

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