Thursday, April 11, 2019

都内で化学物質3万4000トン排出 1999.08.15

東京都の調べで、発がん性、毒性のある91の化学物質が都内の工場・事業所、車から年間3万4000トン、大気や河川などに排出されていることが分かった。工場・事業所からの排出量は91物質、計3万1000トン。最も多いのは染料、顔料の原料に使われるトルエンで約5700トン。次いで洗浄や溶剤などに使われる1.1.1トリクロロエタン。業種では機械製造と印刷業などが目立った。

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