2022年8月27日土曜日

山梨県の国母工業団地の今

現在の山梨県の国母工業団地。 1998年12月の時点で、厚生省から発表された産業廃棄物の最終処分場 残余、容量は2億984万立方メートル。 残余年数にすると全国平均で3年、 首都輩に限れば1.1年であった。 それに加えて、山梨県内にはもともと産業廃棄物の最終処分場がないという背景から、廃棄物に関する危機感は強かったようだ。 2022年の段階で、国母工業団地は、北側はパナソニック、住友電工、南側は横河電機の事業所などがある。 

1998年当時は、ゼロエミッションという言葉が流行っていたが、今は、検索してもほぼ出てこない。 現在、省エネの方へシフトしているようだ。 

横河電機の省エネの取り組み https://www.pref.yamanashi.jp/kankyo-ene/documents/220315_stop_yokogawa_shiryou.pdf 

最近の資料はないか、と思って探してみたら、あった。 

昭和町一般廃棄物処理基本計画 https://www.town.showa.yamanashi.jp/uploaded/attachment/3695.pdf 
45ページ目に現在の取り組みが載っている。 

ゼロエミッションは、メディアで大々的に報道されなくなったが、地方では現在進行中、ということだ。

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