Tuesday, January 1, 2019

海・湖で汚染が進行中 1999.12.15

98年度水質汚染全国調査の結果を環境庁が発表。化学的酸素要求量(CCD)で環境基準を達成できたのは海域で73.6%、湖沼で40.9%。ともに2年連続で悪化した。海域の汚染は公害が深刻だった70年代半ばと同じ水準に逆戻りした。湖沼で年平均の濃度が高かったのは手賀沼、印旛沼、児島湖の順。一方、河川の環境基準達成率は81%で、97年度より0.1%改善した。

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