業界挙げての回収制度策定へ 1999.01.15

日本事務機械工業会は、業界を挙げて使わなくなったプリンターや複写機を回収する制度づくりに着手した。９９年には新制度の骨格を固めたい意向。あるメーカーが取引先に新製品を供給した場合、不要になったプリンターなどを他社製品でもいったん引き取り、持ち帰った機器を製造元に戻す仕組みなどを想定している。回収費用のコスト分担なども検討される。