Thursday, May 9, 2019

オオカミで森林生態系の再生構想 1999.01.15

1905年には捕獲されたのを最後に絶滅したとされるニホンオオカミ。森林生態系保護の面から、東京農工大の丸山直樹教授らが近隣種の中国オオカミを山野に放つ構想に取り組んでいる。候補地として挙がっているのは、天敵が消えて増えすぎたシカなどによる森林、農作物被害に悩まされている日光や紀伊半島、北海道など。しかし地元住民の間では、人や家畜への危害も不安視されている。

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