Friday, May 17, 2019

大幅削減案を答申 1999.01.15

中央環境審議会はディーゼル社の排ガス規制強化案をまとめ真鍋賢二環境庁長官に答申した。排ガス中に含まれるNOxや粒子状物質を2002~2004年に現在の排出量の25~35%削減、さらに2007年までに約3分の1まで削減するという厳しいもの。一方、光化学スモッグの原因となる炭化水素や、有毒ガスの一酸化炭素の70%削減も盛り込んだ。環境庁はこれに基づき99年、新規制を告示する。

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