Tuesday, January 27, 2026

1. 産業廃棄物埋立税の導入(広島県)-2003年4月

1. 産業廃棄物埋立税の導入(広島県)-2003年4月
広島県では、産業廃棄物の削減を目的とした埋立税を2003年4月から導入。1トンあたり1000円を課税し、初年度の税収7億円を「産廃抑制基金」に積み立て、リサイクル技術開発への助成制度を設立。企業の排出抑制を促し、環境負荷の軽減を図る施策が進められている。

2. エコタウン事業の縮小(福岡県北九州市)-2003年
北九州市では、1997年からエコタウン事業が展開され、2001年度までに280億円の補助金が投入された。しかし、2003年度予算では補助金が減少し、新たな事業としてバイオマスタウン構想が検討されている。地域資源の有効活用を重視したエネルギー政策への転換が進行中。

3. PETボトルリサイクル施設(広島県広島市中区)-2004年
広島市中区の三菱重工業江波工場内に、PETボトルやプラスチック製容器包装のリサイクル施設が設置される。広島菱重興産、中国電力、エヌケー環境の3社が出資し、2004年4月に事業開始予定。資源循環の促進が期待されている。

4. リサイクルポート計画(神戸港・東京港・北九州港)-2003年
国土交通省は神戸港・東京港・北九州港をリサイクルポートに指定し、廃棄物や資源化ごみの海上物流拠点とする方針。民間事業者のリサイクル施設整備に対する補助が行われ、廃棄物の海上輸送の活用が促進される。

5. 廃瓦リサイクル事業(京都府京都市伏見区)-2003年
京都市伏見区の國陽は、廃瓦をリサイクルし、建築材や道路舗装材として活用する事業を展開。透水性・保水性に優れた素材として注目されており、環境負荷の低減に貢献している。

6. 森林環境税の導入(高知県)-2003年4月
高知県では、森林保全のために森林環境税を2003年4月から導入し、県民一人当たり年間500円を徴収。税収は1億4000万円を見込み、広葉樹と針葉樹の混生林化を進める森林保全事業に活用される。

7. 廃油ディーゼル燃料実証試験(広島県広島市安佐北区)-2003年4月
広島市安佐北区阿佐町で、廃油を利用したディーゼル燃料「ミラクルオイル」の製造実証試験が開始。特殊酸化剤を用いた製法により、二次的廃棄物を発生させない技術として注目されている。

8. 木質バイオマス燃料の開発(広島県府中市)-2002年9月
広島県府中市のトロムソは、もみがらを利用した固形燃料「カールチップ」の製造技術を開発。燃焼効率が高く、長期保存が可能な燃料として、バイオマスエネルギーの普及を加速させる試みが進められている。

9. 兵庫県のエコタウン計画(兵庫県神戸市)-2003年4月
兵庫県では、リサイクルボートを活用したエコタウン計画を推進。大阪・広島・香川などから廃材を海上輸送し、資源循環システムを強化する取り組みが進められている。

10. 水質改善と排出枠取引制度(東京湾流域)-2000年
東京湾流域では、窒素やリンの流入負荷削減を目標とした排出枠取引が導入され、2000年時点で窒素20% リン30%の削減が確認された。水質汚染対策としての経済的手法として注目されている。

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