2013年5月12日日曜日

グリーンコンシューマの消費行動基準 その②

  その①の続き

 品質や価格の他に環境・エネルギー負荷の少ない商品やサービス、及びそれらを提供に努める事業所を選び優先購入するグリーンコンシューマが、商品購入時に念頭に置く基準について。「KW」は各項目に係わるキーワド。

 ⑦生態系と生物多様性を損なわないものを選んで買う。
  KW:農薬、化学肥料、化学製品、生物由来素材、絶滅危惧種

 ⑧近隣で生産・製造されたものを選ぶ。
  KW:食の地産地消、エネルギーの地産地消(再生可能エネルギー)、森林認証、バーチャルウオー    ター、カーボンフットプリント

 ⑨資源を分かち合い、共同所有が可能なのもを買う。
  KW:リース、レンタル、サービサイジング、カーシェアリング

 ⑩生産者と消費者が見える関係で商品が流通されているものを買う。
  KW:産地直送、産地記録、トレサビリティ、全量買い取り

 ⑪生産者に利潤等公平な分担が保障されているものを選ぶ。
  KW:フェアトレード、オルタナティブトレード、公平貿易、連帯経済

 ⑫環境負荷の改善に熱心に取り組み、その環境改善情報を公開している会社や店を選ぶ。
  KW:環境報告書、環境レポート、CSRレポート,情報公開、説明責任、環境広告

 ⑬次世代、及び途上国等の現世代の持続可能な社会の実現を考えている会社や店を選ぶ。
  KW:環境報告書、環境レポート、CSR、情報公開、環境広告

 以上。

 グリーンコンシュマの拡大は、商品を生産・製造する会社や商品を販売する店に対して環境配慮を求め、環 境商品の生産・製造を促し、結果として環境ビジネス市場の消費者・生活者市場を広げる誘因になる。