2013年5月6日月曜日

泥昆布が高級昆布に。 復興の意味?

私の担当授業「環境ビジネス」で学生に観てもらったドキュメント番組。2001年NHK放映。プロジェクトⅩ挑戦者たち~43回「えりも岬に春を呼ぶ」(襟裳岬の森林植林活動)。 「陸が荒れると海が荒れる」と、砂漠の襟裳岬に木を植え、森をつくり、緑の襟裳岬へと再生させる襟裳の漁民らの半世紀に及ぶ凄絶な戦い。 陸が緑豊かな大地に変われば、海は豊曉な幸をもたらす漁場に変わる。 市場が見向きもしない泥昆布を、襟裳の貧しい漁民らが全霊をかけた戦いによって、今では国内最高級の昆布に押し上げた。知恵を、身の丈の知識や技術をみんなで合って。 森づくりは今も続く。三代にわたる。 BGMに中島みゆきの「地上の星」が流れる。 当時流行った歌。森進一の「襟裳岬」~襟裳の春は何もない春です~。 東日本大震災の復興はこれから。何年かかるか? 当地の主要産業は第一次産業。農業、漁業、林業、畜産、そして観光が復興してこそのほんとうの 復興ではないのか? みんな自然・生態系で繋がっている。 津波による塩害、原発による放射能禍等「陸が荒れ、海 が荒れ」放題。 復興はガレキを撤去、整地してコンクリートの建築・建造物を再構築するだけではない。 復興資金目当てに群がる人たち。浅き知恵、急場しのぎの半端な技術の寄せ集めでは本当の復興は始まらない。。。