2020年10月14日水曜日

危うし、淡水イルカ 2000.8.15

国際自然連合が、アジア地域の淡水イルカが絶滅の危機に瀕しているとの報告書をまとめた。特に中国・長江に生息、西遊記の沙悟浄のモデルともされるヨウスコウイルカは個体数が数十個にまで減少したと推定される。国際自然保護連合によると、漁網に絡んだり、船のスクリューに巻き込まれることや、水質汚染、えさの魚の減少などが個体数減少の要因としている。

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