2019年5月30日木曜日

水質総量規制を強化方針 1999.03.15

環境庁は、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の3海域で実施している水質総量規制を強化する方針。対象海域の水質汚染がいっこうに改善されないためで、これまでの化学的酸素要求量に、赤潮などの原因となる窒素やリンを新たに規制物質として加える。同庁では2000年度から始まる「第5次水質総量規制」に2次物質を加える考えで、化学や電機など幅広い業種で対応が必要になると見ている。

0 件のコメント:

コメントを投稿