2019年4月1日月曜日

希少生物に限らず調査求める 1999.08.15

環境影響評価の実施方法で環境庁が指針をまとめた。6月施行の環境アセスメント法で生態系全体の調査が義務付けられたが、指針では調査対象とする生物などを具体的に例示。希少動物だけでなくタヌキやトンボ類、チョウ類など地域の生態系を代表する生物から複数種を選び調査するよう求めた。また、地域住民が親しむ雑木林や水田、河川敷などの場所も調査対象に加えるよう求める。

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