Friday, February 20, 2026

「環境ビジネスの追い風」

「環境ビジネスの追い風」
環境ビジネスの追い風として、環境法の新たな制定、および規制強化、ビジネス展開を阻害する規制の緩和、政府や各自治体の環境施策に伴う助成・補助金制度の拡大などが挙げられます。最近ではグリーン購入ネットワークの拡大、グリーンコンシューマー(緑の消費者)の台頭も追い風として見逃せません。私たちエコビジネスネットワークはさらにもうひとつ、環境ISOへの取り組みの中に新規大市場への成長を予感させる汚染土壌・地下水浄化ビジネスを見ています。

「環境マネジメントシステム」
ビジネスの可能性を追っているこの1年、環境マネジメントシステム(EMS)の構築、および環境ISOの認証取得が大手企業を中心に加速しています。その認証取得の際、環境管理システムの基本要素のひとつとして、できる範囲での環境負荷をリストアップし、その影響を調査した後、負荷低減に向けて継続的な改善を図ることが求められています。ここを新規ビジネスのチャンスの場として捉えたいと思います。

「環境負荷の改善」
環境負荷の改善を図るための具体的な対応に迫られています。技術や設備の導入が検討されるわけですが、各サイト(事業所)に応じた適切な技術や設備を手当するビジネスが考えられます。水質、大気への汚染物質の削減・防止、廃棄物処理・資源化、省エネ対策などの対応にさまざまな技術や設備が必要です。

「環境ISOの取り組み」
各サイトともに環境規制の遵守に関する対応はほぼ完了していますが、環境ISOのように自発的な環境評価をもとに負荷の改善を図る取り組みはこれからです。それに伴いビジネスの市場が広がってきました。現在のサイト内の直接影響評価から、将来はサイト外の仕入先や廃棄物の処理などを含む間接的影響評価まで対象となってくると、さらに市場が広がるでしょう。

「産業廃棄物処理業の取り組み」
過日会った産業廃棄物処理業の社長は「大量に廃プラスチックが発生するサイトを対象に油化装置を提案していく。環境負荷とコストの低減、そして再資源化が実現できる」と述べていました。社長は「商機十分あり」と自信満々でした。

「地域での環境ISO対応」
今後、各地域で中堅・中小企業、あるいはさまざまな業種で環境ISOへの対応が本格化することが予想されます。地域に根ざした環境ベンチャーの活躍の場が確実に増えていくでしょう。

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