Friday, December 5, 2025

リサイクル・マイン・バーク計画の現状-2020年代

リサイクル・マイン・バーク計画の現状-2020年代

2020年代に入り、日本鉱業協会の「リサイクル・マイン・バーク計画」はさらなる進展を見せています。青森県の尾去沢鉱山や秋田県の小坂鉱山などの閉鎖された鉱山は、使用済み家電製品や産業廃棄物のリサイクル拠点として活用されています。2021年には、冷蔵庫やエアコンから約3万トンの銅と1万2千トンのアルミニウムが回収されました。三井金属鉱業や住友金属鉱山は、これらの廃棄物からの資源回収を効率化する精錬技術を強化し、日本全体の資源循環率を向上させています。また、環境省や地方自治体との連携により、都市部から地方のリサイクル拠点への廃棄物輸送が効率化され、年間数十万トンの廃棄物が再利用されています。さらに、日本のリサイクル技術は東南アジア諸国にも展開され、持続可能な開発目標(SDGs)
の達成に貢献しています。

No comments:

Post a Comment