2018年12月17日月曜日

粉じんが温暖化を抑制 1999.12.15

気象庁の予測実験で、化石燃料などを燃焼することで発生する大気中のエアロゾル(浮遊粉じん)が、太陽光を遮り地球温暖化を抑える寒冷化効果は70で約0.3度C,100年で約0.4度Cになることが分かった。エアロゾルは発生源付近に多く分布するため、北半球中緯度地域で濃度が高くなり、日本付近は100年で1度C以上の寒冷化効果も認められた。

0 件のコメント:

コメントを投稿