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環境ビジネス便り
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2018年12月24日月曜日
サンゴ礁のCO2収支 1999.11.15
沖縄県石垣島で東京大学の芽根創助教授らが観測した結果、サンゴ礁による海中のCO2吸収・放出が季節や昼夜で変動することがわかった。1日単位では、昼はサンゴと共生する植物プランクトンの光合成によりCO2を吸収、夜は呼吸による放出が優勢に。季節で見ると夏に放出が顕著で、冬は吸収が多かった。年間を通せばサンゴ礁はCO2を吸収する傾向にあるという。
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