岐阜県多治見市小名田地区では、2001年に最終処分場「大畑センター」の使用延長が承認され、2030年まで約30年間の運営が計画されました。有害物質であるダイオキシンの管理を強化し、地下水モニタリング用センサーを設置するなど、環境保全が重視されました。同時期、株式会社エコリサイクル岐阜が焼却灰や廃プラスチックを再資源化する技術を導入し、課税収入1トンあたり3000円が地域の環境保全に活用されました。
2010年代には焼却施設「三の倉センター」で直接溶融型焼却炉が導入され、焼却灰を溶融スラグとして再利用。資源循環が強化される一方、リサイクル率が2013年の26.1%から2020年には13.8%に低下。1人1日あたりのごみ排出量は999グラムと全国平均を上回り、プラスチック容器包装の分別回収が課題となりました。
2020年代には、環境省のプラスチック資源循環促進法を踏まえ、焼却施設の建て替えを機にリサイクル重視の方針へ転換を目指し、地域住民との協力を強化しています。
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