**下水処理施設でのバイオマス発電 - 大分県日田市**
大分県日田市では、2012年4月、市内の浄化センターで下水汚泥処理から発生するメタンガスを利用したバイオマス発電設備が稼働を開始しました。発電設備は住友重機械工業製のマイクロガスタービン発電機で、出力95キロワット、年間発電量は81万キロワット時。施設の年間消費電力の27%を賄い、地域のエネルギー自給率向上に寄与しました。2013年には「日田市バイオマス資源化センター」が稼働し、生ごみや豚糞尿からバイオガスを生成し全量売電を開始しました。しかし、2023年には施設老朽化のためバイオマス資源化センターが廃止。一方で、浄化センターでの発電は継続され、2024年には下水汚泥を活用した液体肥料製造事業が始動。地域資源活用と環境負荷軽減のモデル地域として注目されています。
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