「北九州市のエコタウン構想 - 1999年から2023年まで」
北九州市は、かつての公害問題を克服し、1997年に「エコタウン事業」に認定され、資源循環型都市への転換を目指しました。若松区の「北九州エコプラザ」では、年間12000トンの廃プラスチックが燃料化され、廃油や廃タイヤも再利用されています。また、「エコエナジー北九州」廃棄物発電プラントは、年間約10万世帯分の電力を供給する能力を持ち、地元企業と連携してスラグの建材化などリサイクル技術の向上を図っています。市民参加も進展しており、年間3万人以上が環境学習に参加し、5000人の市民ボランティアがリサイクル活動に従事しています。さらに、インドネシアやタイなどアジア諸国への技術輸出も進み、環境問題の国際的な解決に貢献しています。
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