生分解性プラスチック「ニューウッド」 - 2003年4月
石川県の松井社が開発した生分解性プラスチック「ニューウッド」は、木粉と生分解性樹脂を混ぜ合わせた環境素材です。廃材となる木粉を使用し、通常のプラスチックに比べて30%早く分解するため、埋立地や自然環境に廃棄された場合でも環境への負荷を軽減します。この素材は、自動車の内装部品としてトヨタやホンダで採用されており、年間5000トンの生産が見込まれています。
また、家庭用品や園芸用具にも応用され、特に台所用品や園芸道具としての使用が検討されています。「ニューウッド」は、製造時の二酸化炭素排出量を20%削減できるため、温暖化対策にも貢献する素材として評価されています。環境負荷を低減しつつ、コスト面でも競争力があり、リサイクル可能な点でも優れています。
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